蒸留木酢液(希釈)
木酢液・竹酢液は炭素から吐き出る煙の色と匂いを見分けていた“炭焼きさん”が発見した天然物です。 この木酢液の主成分は木の細胞液であり、多数の有用成分を持っている有酸性の化合物です。 備長炭と同じ自然の持つこの特殊な成分・性質の利用した結果、さまざまな効能があることが報告されています。
木酢液・竹酢液の用途
- お風呂に入れると、保水効果・保湿効果があり、乾燥肌の改善やかゆみをを抑えるといった効果があります。 アトピーの症状が改善したといった事例も数多くあります。また、浴槽に湯垢がつきにくくなるのも面白い効果のひとつです。
- 殺菌力が強く、消毒・消炎などに役立ちます。また、「水虫がよくなった!」という声ももよく聞きます。
- 木酢液の匂いは犬・猫・虫などは嫌います。家の周りなどに撒けば防虫や忌避剤としてご利用できます。
- 有機微生物の繁殖を促す為、土壌改良剤として使えます。家庭菜園、農園、観葉植物などにご利用できます。
- 花粉症の症状が緩和された方も多いです。木(竹)酢液を入れたお風呂に入る、または目鼻の下に薄めた木酢液を塗ります。
- 木酢液と竹酢液は殆ど同様の効果が得られます。わずかですが、竹酢液のほうが殺菌力に優れているようですが、基本的には同じと思われて構いません。お好みでお選び下さい。
特にアトピー、水虫、花粉症でお悩みの方は一度試して見てください。
- 木酢液・竹酢液は、医薬品では無いため、「○○に効く!」とは言えないのですが、様々な効果があるので是非一度お試し下さい。
木酢液とは何ですか?
- 木酢液・竹酢液は、炭を焼くときに出る煙から採った透明度のある茶褐色の液体で、樹木の細胞液です。
- 純枠の天然物です。
- 広葉樹(ブナ料)のナラ・カシ類の樹齢が30〜40年の適材を様々な工程(伐採-葉枯らし-枝払い-玉切りなどの)を経て炭は焼かれます。(註:建築廃材などを炭に焼いている場合がありますからご注意下さい)
- 煙の温度が80℃〜120℃の温度管理のもとに採取したものが良質の粗木酢液です。
- 採取直後のものを粗木酢液と呼び、貯蔵槽に移して6カ月以上の静置(熟成)期間を経て浮遊部分と沈殿部分を取り除いたものが純正の木酢液となります。
- 純正未酢液を更に蒸留してろ過したものは精製蒸留液として純度の高いもの(くん液と呼びます)となり食用に用いられます。
強い香りは何ですか?
- この香りは多数の成分が化合した煙の臭いで焼芋にも似ていて、整腸薬の正露丸で、お馴染みのものです。
- 異常に強い不快な刺激臭のあるものは、氷醋酸などを混入してpHを調整している類似品です。
- 香りを嫌うお方もありますが、木酢液が蒸発するとき嫌な二オイを取ってくれるので、昔がら消臭剤として利用されてきました。 又、入浴時に入れた時のサラッとした香りはストレスを解消してくれる重宝なものと言われております。
水虫が治るのは何故ですか?
- 酢酸を主体に200余種の有機酸・脂肪酸が豊富に含まれています。
- 木酢液は殺菌力が強く、しかも、皮膚の組織にしみ込む作用が優れているので、その有効成分が角膜層のケラチンと化学的に結び付き、角膜層に住みついている水虫菌を徹底的に退治してくれるとのです。
- 木酢液で水虫を治した人たちの体験談によれば精溜液を塗ってもよいし約10倍に薄めた液に 5分以上浸すと一層効果的だということです。 (炭焼さんには水虫で苦しむ人が居ないと言われております。
- 山で炭を焼く人々のあいだに炭窯の煙から採れる液が水虫に効くということが体験的に知られていたものが木酢液なのです)
アトピーが治るのは何故ですか?
- 木酢液の作用は、主成分に酸・アルコール・エステル・アルデヒド・ケトン・炭化水衆によって粗成され、成分である酢酸・アルコール類の性質によるところが多い。 即ち、酢酸は皮膚表面の角質軟化や収れん作用(引きしめる働き)を、又、アルコール類は殺菌・消毒作用を 有します。 その上、炭素拉子が多く含まれているので皮膚細胞の活性化及び老化防止にもなっております。
- この作用がアトビーに良い結果をもたらす他に、老人性乾燥皮膚炎、慢性湿疹、かいせんなどの様な肌の トラブルケアーにお使いください。
- 皮膚は水道水の塩素の蒸発で生じる強い刺激を嫌います。木酢液は塩素を消去するとともに、血液の循環が よくなりカユミを和らげます。
- 浴による気分転換の効果は疲労の回復を高め体質の改善を促し、症状を和らげて健康なお肌を蘇らせてくれるもとになります。花粉症にも良いわけです。
肝炎・糖尿病にも効果があると言われてますが?
- 木酢液には肝臓の解毒作用を強め、肝炎の症状を緩和する効果のあることが長年の動物実験などからも 確認されております。肝炎患者が木酢液の薬効成分を調合した3%溶液を1日20cc服用したところ2日後より全身の倦怠感が消え、食事もとれる様になりました。更に1日50ccに増量すると自覚症状がなくなり、血液の生化学的検査の結果も 良くなったという臨床例が報告されています。具体的な効果として食欲が増進し便通、利尿がよくなり睡眠が深くなる。肌がしっとりして、きめが細かくなることから内分泌系のホルモン作用にもなんらかの効果がみられるのではないかと 考えられております。(田村豊年著「基礎と臨床」より)
- 糖尿病については、糖尿病の症状をつくるアロキサンは血糖値・尿糖値を高めるばがりでなく、様々な障害を与えるようです。これを注射したネズミは尿たんばくも出るし、アセトン体が出てくると潜血もみられる。この状態のネズミに木酢液5%溶液を与えていくと、最初に蛋白やアセトン体が消え、それから血糖値が改善されることがわかりました。「人門の場合も全身の倦怠感や喉の褐きと言った症状をおさえ、血糖値が下がって来るということが考えられる。糖尿病による白内障の進行を木酢液5%溶液で阻止する可能性があると報告され、また5%浴液を1日30〜50ccの服用によって諸症状が改書されたというデータが報告されています」。 (金武朝春著「霊原素アトムの秘密)
旨みがでるとはどう云うことですか?
- 各種化学調味料の及ばない処で、旨味を引き出す作用を持っております。例えぱ、木酢液を振りかけた豚肉とそのままの豚肉を冷蔵庫に7日間入れていたあと取り出してみると、 振りかけた豚肉は新鮮さを保ち美味で、そのままのものはカビが生えだしていた。
- ご飯を炊くとき、木酢液を一合に付き3〜5摘入れておきますとご飯は大変美味になり、冷飯になった時も 旨味を持続しております。
- ウィスキー、日本酒に少し木酢液を振り込むとマロヤ力になりのど越しがなめらかなのが、 愛飲家の楽しみの一つです。
- 森林・樹林に被われた精気は森林浴として、健康促進に役立つことは知られております。精気の素であるモクサクは樹木の成長に必要な細胞液ですから、浸透性が強いのは自然の力によるものです。多くの有用な成分をもつものでありながら化学合成品(薬品)ではありませんので、副作用はありません。